東京モーターサイクルショー2024 最新バイクパーツ MOTOSALON(モトサロン) XSR700

プロトのクセ強バイヤー「ヒコ坂本」の東京モーターサイクルショー2024 メーカーブース突撃取材その⑤

みなさんこんにちは。ヒコ坂本でございます。

プロトツーリング部ではサーキットが好きなバイク乗りとして出演していますが、本職は国内のメーカーさんから商品を仕入れする部署「購買課」に所属しています。

今回は、東京モーターサイクルショー2024でワタクシが個人的に気になった車両を見つけて突撃取材するという企画!

第五弾は、モトサロンさんのXSR700をご紹介しますよ~

主にヨーロッパのハイスペックブランドの製品を取り扱っているのがモトサロンさん

バルターモト、ドミノ、GBレーシングといったハイスペックな機能パーツやバイク用アパレルを取り扱っており、中でも得意としているのがスポーツモデルのアクセサリーパーツ。

世界各国から取り揃えたハイスペックな機能パーツやバイク用アパレルを取り扱っており、パーツ、車両が展示されたショールームもあります。

XSR700カスタムバイク ”SUPER7”

今回はBMW・S1000RRやドゥカティパニガーレV4のカスタムを展示していたけど、ヒコ坂本が個人的に超気になったのがヤマハXSR700ベースのSUPER7っていう名前のカスタム。XSR700ってノーマルもカッコイイけど、このSUPER7はカスタムされることでよりコンパクトになっていて、洗練されたというか、垢ぬけた印象だよね。ドイツのビルダーのJvB-MOTOが手がけたカスタムで、KEDOっていうメーカーがこのカスタムスタイルをボルトオンパーツで再現した。ヘッドライトや前後フェンダー、サイドパネルといった外装パーツを販売しているんだって。

レースの世界では超有名なGBレーシングのエンジンカバーやバルターモトのステップキットや、ベータチタニウムの各種チタンボルトといったモトサロンおススメパーツがてんこ盛り。ひと味違うネオクラシックカスタムを楽しみたいなら、モトサロンのパーツをチェックだ!

レース界ではおなじみのGBレーシングのエンジンカバーセットとバルターモトのバックステップ(レースタイプ)

クイックリリース式ウィンカーのクリックンライド。専用プラグに差し込むだけなので、サーキットやオフロードコースを走るという人におススメ。

Optilineのマスターシリンダーカバーマウントスマホホルダー。脱着も簡単で、しかも二重ロックだから落とす心配もない

グリップはイタリアのブランド、dominoで、レバーはドイツのブランドのMFW

レバー、とグリップを交換するだけで操作性は格段に良くなるし、なによりも目に入りやすい箇所なので、テンションも上がっちゃう

専用のヘッドライトとカバーのキットに変更し、ライトまわりの印象が大変身

ミラーとウィンカー(レバーの下)はCHAFT製

 

もともとコンパクトな車体なのに、シングルシート&ショートフェンダーでよりコンパクトな印象。フェンダーにはテールランプも付属

今回ご説明いただいたモトサロン・中西陽大さん

「ヨーロッパの有名カスタムビルダーが手がけたスタイルを誰でも気軽に楽しめるようボルトオンパーツで再現したカスタムです。パーツ代も全部で30万円程度とリーズナブルです。もちろんパーツ単体でも販売しています」。

 

今後もヨーロッパカスタムパーツに期待。

今回出品されたXSR700のカスタムパーツをはじめ、ヨーロッパからのハイスペックパーツが得意なモトサロンさん。今後もヨーロッパからの車種専用パーツにに期待したいところだ。

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