東京モーターサイクルショー2024 最新バイクパーツ KIJIMA(キジマ) レブル Rebel250
プロトのクセ強バイヤー「ヒコ坂本」の東京モーターサイクルショー2024 メーカーブース突撃取材その②
みなさんこんにちは。ヒコ坂本でございます。
プロトツーリング部の動画紹介ではサーキット専用人間として出演していましたが、実は公道仕様としては愛車はレブル250に乗るほどクルーザー好きでもあります。(まだノーマルなのでこれから勉強しながらカスタムしていきます)
今回は、東京モーターサイクルショー2024でワタクシが個人的に気になった車両を見つけて突撃取材するという企画!
第二弾は、KIJIMAさんのRebel250をご紹介しますよ~
実はKIJIMAさんはクルーザー系のパーツが得意
今回キジマさんは大人気のレブル250のカスタムを展示していたけど、実はサドルバッグサポートをはじめとすクルーザー系パーツは得意中の得意。このバイクはプロト購買部のワタクシ、ヒコ・サカモトが個人的に乗っているバイクでもあるので、担当の堀場さんに仕事そっちのけであれこれ聞いちゃった。
キジマさんのレブル250用パーツは、シンプルなカスタムながら実用的で便利なものが随所に装着された完成度の高い車両。今回のショーに合わせて新製品がさらに加わったんだよね。そんな新製品の中でもゲキ推ししたいのがフロントリーチシートっていう商品。
新商品 フロントリーチシート
このシートはすでにレブル1100用で大人気なんだけど、250/500用の要望も大きかったので製品化になった。このシートは足つき性とポジションの改善を両立した商品。通常は足つき性を考えるとシートを薄くしますが、このシートは逆にボリュームを持たせることで着座位置を少し前にずらし補正することで、足つき性が良くなるという設計。さらにハンドルやステップにも近づくので、操作性も良くなるという優れモノ。
ハンドル マットブラック REBEL250/500
さらにハンドルについても変更されており(ノーマル比65㎜手前)、今までハンドルが遠くて乗りにくいのを我慢して乗られていた方にもおススメです。このハンドルはハーレーダビッドソン用ハンドルバーの定番として好評を頂いている”XLXスタイルバー”の形状をそのままに、細かい変更を加えレブル250/500用としてラインナップ。
フォグランプKIT LED
このバイクのオーナーはロングツーリングを楽しんでいるという人が多いと思うけど、このLEDフォグランプがあれば夜だろうが悪天候だろうが安心して走ることができる。
*Sエディション専用です。
ミラー TECH11 オーバルエッジ バーエンドマウント ブラック/カーボン
TECH11オーバルエッジミラー。アルミダイキャスト製ボディと平織りの艶消しカーボンプレートのコンポジット仕様。なによりもかっこいいよね。
キジマ スマートディスプレイ SD01
メーターの上にはキジマさんの大人気商品、スマートディスプレイを配置。Bluetoothでスマホとリンクができる優れモノ。もちろん防水だから雨でも心配無用。
ヘルメットロック ブラック φ28.6mmパイプクランプタイプ
レブル250ってヘルメットホルダーがリアサスの後ろ側にあって、サドルバッグを取り付けると使えなくなるんだよね。サドルバッグを使う際にはヘルメットロックの変更がおススメ。このタイプだとパイプクランプなので写真の位置に取り付け可能です。
XSR125カスタム
今回参考出品されていたXSR125。開発中のアップフェンダーやアンダーガード、テールランプなどでスクランブラー風にカスタムされていた。
話を聞いたのはこの人
キジマの担当者の堀場俊輔さん。
今後の開発に期待。XSR125パーツ
今回参考出品だったXSR125のカスタムパーツ、参考出品だったがキジマさんの総合力を考えれば早い時期にリリースしてくるでしょう。車種ごとに多くのアイテムをラインナップするのはキジマさんの真骨頂と言えるだろう。さらに得意のツーリングアイテムにも期待したいところだ。