バイク買ったらラムマウント!そもそもラムマウント(RAM MOUNTS)って何? 

ラムマウント(RAM MOUNTS)とは?


今ではツーリングライダーに限らず、多くのライダーの必需品となりましたスマホホルダー。バイクを買ったらまず第一に取り付けるという人も多いのではないでしょうか?

そんなバイク用のスマホホルダーを選ぶ上で何よりも大事なのが、走行中の激しい環境下でも確実にスマホをホールドする保持力です。今時、下手なパソコンよりも高いスマホです。できるだけしっかりしていて頑丈なものを選びたいですよね。数多くのスマホホルダーが色んなところで販売されている中、一際多くのライダーに選ばれ、巷を走っているバイクによく取り付けられている「X」字のアレ。

見たことありませんか?これがラムマウント(RAM MOUNTS)です!このホルダーは「Xグリップ」というもので、本体内部のスプリングの力でスマホを挟み込んで保持する仕組みになっています。スマホを挟み込むだけで使える汎用性の高さ、シンプルながらもガッチリとスマホをホールドする頑強性の高さでラムマウントの代名詞的な製品となっています。

ちなみに英語はRAM MOUNTSと複数形ですが、日本語ではラムマウンと呼んでます。プロトではみんなラムと略してますね。

ラムマウントは1995年のアメリカでの誕生以来、電子機器の進化と共に発展してきた世界的な大手マウンティングソリューションカンパニー。誰もが知る世界的企業のマウントパーツのOEM生産を行うなど、豊富な実績を誇ります。

バイク用のスマホホルダーを筆頭に、その柔軟性と耐久性の高さで様々な産業分野に活躍の場を拡げています。生産国であるアメリカでは、軍や警察機関に正式採用されている話も有名です!他にも農業や建築、物流現場などの厳しい環境下を想定した商品ラインナップされており、発想次第で無限の使い方ができるのが魅力です。

ブラックの粉体塗装が目印、無骨なデザインを裏切らないタフネスさで、世界中のユーザーに愛用されています。

ラムマウント(RAM MOUNTS)の基本構造


さて、そんなラムマウントですが実際どういうものなのか?基本的な構造と使い方を見ていきます。

ラムマウントは大きく分けて3つのパーツを組み合わせて使用します。

①マウントパーツにはスマホホルダーやカメラアダプターなど、様々なデバイスに対応するアイテムが数多くラインナップされています。「何」を取り付けるかに応じて選ぶパーツ部位と言えますね。

アームパーツは使用用途、好みに応じて大まかに3種類の長さのものから選ぶことができます。定番の標準アームから、アームの途中で角度調整が可能なターンアームといったユニークなものもあり、何本でも欲しくなってしまいます。

③ベースパーツはバイクのハンドル部分に取り付けたり、ミラーと共締めしたりするラムマウントの土台となるパーツ部位です。「どこ」に取り付けるかに応じて、豊富なラインナップからチョイスすることができます。

こんな感じで組み合わせて使います。アーム部のノブを緩めることで工具不要で角度調整が可能です。

各パーツ、ボール部分のサイズにはいくつか種類があるので間違えないようにして下さいね。

プロトツーリング部では今後ラムマウントの人気アイテムや、逆に人気が全然無いニッチなユニークアイテムを随時紹介していきます。何に使うの…?というようなアイテムも想像力をフル動員して使い方の紹介していきますので、お楽しみに!

バイク買ったらまずラムマウント!

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