適正油温を知ろう
油温は一般的に90℃~100℃が適正とされています。 油温が異常のときは、オイルランプが点きます。急に点いても高速道路等場所によっては対応できない場合があります。スタンダード車両では標準では装備されていないものが多いですが、油温計は、エンジンオイルの温度を数値で表示してくれる計測器です。社外品ではさまざまなラインナップがありますので、愛車のエンジンの状況を知る上で装備すると良いでしょう。
ヨシムラ PRO-GRESS2 マルチテンプメーター テンプ・ボルトメーター・時計
取付け車種が多い代表的油温計
温度・電圧・時計を同時表示できるメーターです。二ヶ所の温度計測が可能で、ボタンでの切り替え表示となっています。 メーターの機能は全て車両の12V電源を使用しますが、時計機能は車両のキーオフ時に内部電池の使用に自動で切り替わるため、ACC電源(キーオン12V )のみへの接続で使用可能です。 なお、車両電源へ接続せずに電池のみを電源に使用することも可能です。
※温度計測をするには、車種に適合したセンサーが別途必要です。
商品ラインナップ
MOTONE CUSTOMS (モートーンカスタムズ) 油温計 オイルフィラーキャップ
°C T100/T120 (16-24) SpeedTwin900 (16-24) Scrambler900 (17-24) MMU621-C
クランクケースの内部温度が確認できる油温計付きのビレットオイルフィラーキャップ。ボディはローレット加工(滑り止め)を施した贅沢なアルミ削り出し製。ワンランク上の質感を演出するパウダーブラック(粉体塗装)仕上げ。表示単位は摂氏(°C)と華氏(°F)をラインアップ。
2016年からの900/1200cc水冷ツインエンジンに適合します。空冷モデル用は品番MMU621C-ACをご確認ください。