GSX-S1000GTの足つきを改善♪EFFEX ローダウンキットでAKIRAの身長169cmが快適に!プロトツーリング部#170
「EFFEX ローダウンキット:GSX-S1000GTの足つき問題解決に最適」
エフェックス ローダウンキット
足つき性の改善で、停車時や乗降時の不安を解決!サス・リンクの交換でカンタンにローダウン。
エフェックス・ローダウンキットは、リアサスペンションに接続されているリンクやスプリングそのものを交換することで、シート高を下げるパーツです。ただし、シート高は下げれば下げるほどいいわけではありません。度を超すとバランスが狂い、車両本来の性能を損なってしまいます。
エフェックス・ローダウンキットは純正の乗り味を最大限活かす為にベース車両ごとに適切なダウン量を設定。そうする事で、シート高と同時に車体重心も下がり、バンク中にリアが落ち着いた曲がり方をするようになります。また、取りまわしや低速走行が楽になるメリットもあります。
※無加工での装着が可能ですが、トルク管理が重要な部分ですので、ショップでの装着をおすすめします。
「AKIRAの身長169cm:バイクパーツ選びのポイント」
AKIRAの身長は169㎝で足つきのサンプルとして最適な身長。
最近のエフェックス ローダウンの変化量が分かる画像は、実は僕なんです。
リンクの交換でカンタンにローダウンでき、足つき性が改善されるので安心して停車することができます。
ちなみにGSX-S1000GT 22のシート高は810mm
ローダウンキット撮影の時はライディングスタイルで撮ります。
一番ローダウンの差が分かりやすい組み合わせが、このスタイル。なので靴とパンツは同じモノを使っています。
ノーマル車高とローダウンバージョンの比較
まずはノーマル車高で撮影
つま先がつくぐらい、決して足つきが悪いわけではないんですが、信号待ちで気を抜くと、、、ぐらッときそう。
次はローダウンキットを装着
シート高20㎜ダウン、母指球あたりまで着いています。
20㎜ダウンって数字的に少ないように見えますが、実際はかなり違いますよ。かなり安心感があります。数万円でこの安心感が得られるなら、ぼくなら交換します。実際コケたらもっと高くつきますから。
EFFEX ローダウンCOMPキット 20mmダウン GSX-S1000GT 22(ローダウンキットとショートサイドスタンドのセット)
ローダウン化によってノーマルよりも起き気味になった車体を補正。
サイドスタンドもローダウンに合わせてショートタイプに交換済です。
純正サイドスタンドのままローダウンキットを装着した場合、車体と地面との距離に対してサイドスタンドが長すぎる状態になり、駐車時の車体の傾きは純正状態と比べて起き気味になってしまいます。それを適正な傾きに補正するのが、ショートサイドスタンドです。駐車時の思わぬ転倒を防ぐためにもローダウンキットとの同時装着を推奨します。
ローダウンキットで良くある質問
フロントは下げないくて良いのか問題
結論から申し上げると基本的には、リアのみ下げた状態で走行テストしておりますので、問題はありません。
ノーマルと同じような操縦性をご希望ならフロントを下げるのもありです。しかし、最低地上高も下がるので、デメリットとしては接地する箇所が増えることが考えられます。
代表的な車高データ
シート高ノーマル/ローダウンキット
HONDA
CB650R/C 19-20 810mm/-約15mm*1
CBR250RR 17-19 790mm/-20mm
*1 スプリング交換タイプはライダー体重とプリロードアジャスタ位置でダウン量が変化します。約15mmダウンは体重55kg/ADJ3段目のものです。
YAMAHA
MT-09 21-22 825mm/-20mm
TRACER900 GT 18-20 820mm/-18mm
XSR900 22 810mm/-20mm
XSR700 18-22 835mm/-20mm
SEROW250 05-20 830mm/-20mm
SUZUKI
KATANA 19-22 825mm/-20mm
V-ストローム650/XT ABS 13-21 835mm/-20mm
KAWASAKI
Ninja 1000SX 20-23 820mm/-20mm
Z900RS 18-23 800mm/-20mm
Z650RS 22-23 800mm/-20mm
Ninja250 18-22 795mm/-20mm
BENELLI
LEONCINO 250 21-22 810mm/-約15mm*2
TNT 249S 21-22 810mm/-約15mm*2
TRK 251 21 810mm/-約15mm*2
*2スプリング交換タイプはライダー体重とプリロード量でダウン量が変化します。表示のダウン量は体重55kg乗車時、当社推奨プリロード値のものです。