理想のドライビングポジションとは? ネオプロトで最適化!

クルマを操るのはドライバーである人間

どんなにハイパフォーマンスなクルマであっても、エコカーであっても、それを操るのはドライバーである人間です。NEOPLOT(ネオプロト)では、クルマを運転するうえで重要な操作系パーツの最適化に取り組んでいます。
ネオプロトのドライビングポジション最適化アイテムのフットレストバー・ブレーキ/アクセル/クラッチペダル・ステアリングオフセットスペーサーは、ドライバーの意思をより的確に伝達することも、クルマが伝えてくる情報をより的確に把握することも可能になるのです。

最も重要な左足(軸足)を置く”フットレストの最適化”

ドライビングポジションを決めるうえで、最も重要な左足(軸足)を置く”フットレストの最適化”のために開発。
アクセルペダルに置いた右足と、フットレストバーNEOに置いた左足の位置関係がシンメトリー(左右対称)に近い状態になることで身体のズレが修正されます。
これにより疲れにくく安定したドライビングポジションを保つことが可能になります。

ドライビングポジションの合わせ方

シートの前後スライドの位置
お尻とシートに隙間ができないように深く腰掛け、左足をフットレストに置き、右足がアクセル・ブレーキペダルをいっぱいに踏んだ状態で、膝に少し余裕ができるくらいの位置でシートスライドを前後調整しましょう。
背もたれの角度
背中をシートバックにつけて、ハンドルの最上部に両手を合わせて肘が伸びきらない位置でシートのリクライニングを調整しましょう。
ハンドルの高さ(チルトステアリング機構付き)
メーター類が見やすく、太腿とハンドルの間に握り拳ひとつ入るくらいの高さに調整します。
ハンドルの高さ(テレスコピックステアリング機構付き)
肘が少し曲がる程度へ調整します。
ヘッドレストの高さ
ヘッドレストはヘッドレストレイントの略語で、頭が後ろへ倒れるのを抑止する安全装備です。高さはヘッドレストから頭が出ない位置に調節しましょう。
シートベルトの位置
そのまま身体にピタッと沿わせていきます。肩ベルトは鎖骨の上を、腰ベルトは、腰骨に掛かるようにします。
NEOPLOTで、ドライビングポジションをさらに最適化
NEOPLOT(ネオプロト)フットレストバーNEOは、ドライビングポジションを決めるうえで、最も重要な左足(軸足)を置く “フットレストのポジションを最適化”するために開発。
左足を置いた瞬間にグリップ感が伝わり軸足を決めることができます。これまで左足をプレート(平面)で受けるのが常識になっているフットレストを、”バー(棒)”で受けることで、驚くほど安定したドライビングポジションを実現。
ブレーキは、踏み方によってペダル面に接している位置に違いがあります。ゆっくり踏むときは、踵をつけたまま下面から中心部あたり、勢いよく踏むときは、踵を浮かして中心部から上面を力強く踏み込んでいます。
この動きと人間の足裏のメカニズムを考慮し生まれた独特なペダル面形状は、人間の感覚に合う絶妙なペダルフィーリングを実現します。
アクセルを踏み込んだ時の剛性感、機能的な造形によるスムーズな操作性、安全性を考慮した固定方法、そのすべてを実現するため無垢のアルミを削り出して製造する上質なアクセルペダルです。
ステアリングスペーサーNEOは、純正ステアリングを40mm手前にセットするための専用スペーサーでドライビングポジションの改善に役立ちます。
ステアリングスペーサーNEOを装着すれば、純正エアバッグやオーディオスイッチ類を生かしたまま40mm手前に純正ステアリングをセットすることができます。
これによりドライビングポジションが改善され、疲れにくくなるとともに操縦性が高まります。