I.L.MOTORSPORTとNEOPLOTが彩るマツダファンフェスタ、ロードスターで初出店
ブースはロードスターブロスさんとご一緒させていただきました。
ロードスターの床パネルはテックタイル
マツダファンフェスタ イン富士スピードウェイ概要
イベントの日程と場所
マツダファンフェスタは、ロードスターをはじめとしたマツダファンが集まる一大イベントで、2024年の富士スピードウェイは10月19日、20日の2日間に拡大されました。この会場は、日本のモータースポーツの聖地として知られており、富士山を望む美しい自然に囲まれた場所です。サーキットを使ったコンテンツはもちろん、マツダのモノ創りの紹介や体験できるワークショップもあり、マツダファンには最高の一日を過ごすことができます。
プロト&ロードスターブロス展示ブランド・車両
今回、ロードスターブロスさんにお誘い頂きI.L.MOTORSPORTとNEOPLOTでカスタマイズしたNDロードスターで初参加しました。これらのブランドは、ロードスター愛好者に向けた独自の製品やサービスを提供し、イベントを盛り上げます。さらに、JASS PERFORMANCE、SWAGELINE、そして今回参考出品したBREMBO(ブレンボ)といった注目のブランドも展示。特にBREMBOは、高性能なブレーキシステムで知られており、イベント参加者に特に人気が高かった印象です。また、9月に新発売のPEV600やグッドデザインアワード受賞の BENELLI E-BIKE miniFold16等プロトらしいのりものバリエーションが、イベント参加者の興味をひいていました。富士スピードウェイという舞台で、マツダファンはもちろんモータースポーツ好きにとって忘れられない一日が繰り広げられました。
ロードスターブロスさんはタイプ別イラスト入り「ヘロヘロバッグ」と記念グッズ等を販売。担当営業 H氏・K氏が情熱的に販売されておりました。
I.L.MOTORSPORTの魅力
ドイツI.L.MOTORSPORTは、長年にわたりロードスターのカスタムパーツを提供することで名を馳せているブランドです。マツダファンフェスタのようなイベントでその豊富なバリエーションと品質の高いロードスターの性能を最大限に引き出す製品を多く取り揃えています。
永く乗り続けるためのパーツ
主にNDロードスターを得意としていますが近年では、パフォーマンス・アクセサリーパーツだけではなくレストアレーションに役立つNAロードスター向け純正置換品パーツもラインナップしています。
純正置換品 NAロードスター
I.L.MOTORSPORTは、その一貫した品質へのこだわりが多くのロードスターファンに評価され、イベントで初めて知ったロードスターエンスージアストからも広く支持されています。初心者からプロのドライバーまで、多様なニーズに応えることができるのもI.L.MOTORSPORTならではの魅力です。
NEOPLOTの特徴
NEOPLOTは、モータースポーツ愛好者やカスタムカー愛好者に向けて、革新的で高品質な製品を提供するブランドです。特に操作性を重視したペダル類に定評があり、シンメトリーな配置によりロングドライブでも疲労も抑え快適に走ることが可能です。また性能面だけでなく、デザイン性にも優れており拘りぬいたアルミ削り出しの造形は、多くのクルマ愛好家に支持されています。
ロードスター: イベントの主役
マツダロードスターは、長年にわたり自動車愛好家から高い支持を受けているスポーツカーです。I.L.MOTORSPORTとNEOPLOTが彩るファンフェスタでも、その存在感はひときわ輝いています。特に富士スピードウェイで開催されるこのイベントでは、ロードスターはその走行性能やデザインの美しさを存分に発揮し、多くの参加者の注目を集めます。
ロードスターの歴史と進化
1989年に初めて登場したロードスターは、軽量ボディと優れたハンドリングで直ちに人気を博しました。初代は「NA型」として知られ、クラシックカーとしての評価も高いです。その後、世代を重ねるごとに技術革新が進み、「NB型」「NC型」、そして「ND型」と進化を遂げ、現代のニーズに応え続けています。
特に、最新モデルでは軽量化技術とエンジン性能の向上を図り、環境に配慮しつつもスポーツカーとしての走りを追求しています。ロードスターの開発には常に「人馬一体」のコンセプトが息づいており、その伝統が今日も受け継がれています。今回のマツダファンフェスタでも、この進化したロードスターが多くの来場者の目を引きつけ、さらにモータースポーツとしての可能性を広げます。
イベントのハイライト
参加型アクティビティ
多くのファンの前を疾走するローラT88S(エンジンは3ローター20B)
マツダファンフェスタでは、参加者のアクティブな関与を促す参加型アクティビティが用意されています。マツダのモノ創りの紹介や体験できるワークショップやサーキット体験ができる「マツ耐」開催され、参加者はその性能を自分自身で体感できます。またマツダのモノ創り紹介コーナーがあり、それぞれの専門スタッフが拘りポイントを丁寧に説明してくれます。そしてサーキットでは「787B」をはじめとするレジェンドカーのデモランをスタンドからはもちろん、「サーキットサファリ」なら同じコース上をバスから一緒に体感できるため、新たな視点でモータースポーツを楽しむことができます。富士スピードウェイを舞台にしたこれらのアクティビティは、参加者にとって忘れられない体験となることでしょう。