夢のカスタムプロジェクト始動!モリワキ製ハーレーX350用マフラーの魅力

モリワキ製ハーレーX350用マフラーとは

モリワキエンジニアリングは、レースシーンにおいて多くの実績をあげ、バイク愛好者から信頼されるメーカーのひとつです。今回のカスタムプロジェクトでは、前代未聞の試みとして、モリワキ初となる国産車以外のハーレーX350用のスリップオンマフラーを開発です。この新しい試みのマフラーは、2024年9月に製品化が予定されています。ここでは、そのプロジェクトの背景と製品化の経緯について詳しくご紹介します。

プロジェクトの背景

車両の詳細はこちら:カスタムダイバーⅩ350

「WITH HARLEYカスタムプロジェクト」は、2023年12月にスタートしました。このプロジェクトの一環として、ハーレーX350用のカスタムパーツ開発が進行中です。このプロジェクトはⅩ350を少しでも多くの方に楽しんでいただけるように、アフターパーツメーカーに呼びかけ企画した初の試みでもあります。この企画趣旨に動かされ、プロトでもカスタムパーツの一番の人気商品マフラー製作の話になりました。そこでプロトでは動画(プロトツーリング部)でもお世話になっているモリワキエンジニアリング様に相談したという流れです。

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マフラー製品化の経緯

写真は左からプロトツーリング部AKIRA、モリワキENG(うらた氏)、モリワキENG(はなふさ氏)

2024年7月モリワキエンジニアリングでのハーレーX350用スリップオンマフラーの製品化がスタートしました。このマフラーは、名古屋で行われた『ブルースカイミーティング in 名古屋』でそのプロトタイプが初披露されるとともにクローズドコースでの走行シーンも公開され、様々なユーザーから高い関心が寄せられました。この展示で、モリワキマフラーがエンジン始動可能であったため、サウンドチェックも行われ、その魅力を多くの人に伝えることができました。

モリワキ製マフラーの特徴

デザインとサウンド

モリワキエンジニアリング製ハーレーX350用マフラーの最大の魅力は、そのデザインとサウンドです。今回のマフラー開発において、モリワキエンジニアリングは従来の技術を極限まで活用し、ハーレーX350の力強さを引き立たせるデザインを追求しました。CROSS TWINという形状でスポーティなデザインのサイレンサーを採用しています。またサウンドはスタンダードが持つ低く特長的な歯切れの良い音を生かした音質に仕上げました。ブルースカイミーティング名古屋で初披露されたプロトタイプは、排気量からは想像できない程の重低音を響かせ、来場者を驚かせました。このサウンドチェックは試作モデルの期待を大きく超え、初の走行シーンでも多大な反響を呼びました。

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性能と走行性

モリワキエンジニアリング製マフラーの本質は音質だけでなく、長年のレースノウハウからの高い性能と走行性です。プロトとのコラボレーションによりプロジェクトの一環として製品化が進むこのマフラーは、ハーレーX350のエンジン特性を最大限に引き出す設計が施されています。スリップオンタイプのマフラーで、取り付けも簡単でありながら、パフォーマンスは一切妥協していません。このマフラー装着により、エンジンの回転上昇もスムーズになり、加速性能が一段と向上します。もちろん一般公道で使用できる保安基準にも適合しています。(発売時にはJMCA認証予定)

X350カスタムプロジェクトの詳細

WITH HARLEY編集部の取り組み

画像協力:WITH HARLEY編集部(宮下豊史 氏)・増井貴光 氏

WITH HARLEY編集部では、ハーレーダビッドソンのファンやエンスージアストたちに向けて、常に新しい情報やカスタムプロジェクトを提供しています。特に今回の前代未聞の「モリワキがハーレーX350用マフラー製品化へ」向けたプロジェクトは、その取り組みの中でも一際注目を集めています。2023年12月にスタートしたこのプロジェクトは、プロトとモリワキエンジニアリングとのコラボレーションにより、2024年9月に向けて着実に進行中です。

国内パーツメーカーの協力

画像協力:WITH HARLEY編集部(宮下豊史 氏)・増井貴光 氏

X350カスタムプロジェクトには、モリワキをはじめとして、様々なパーツメーカーが協力しています。ACTIVE、DIRTFREAK、DAYTONA、TRIJYA、SPEEDRAといったメーカーが、X350用のパーツ開発に積極的に参画しています。これにより、各メーカーの高品質なパーツフィッティングが進行中であり、これらのパーツがX350のパフォーマンスと外観をさらに引き立てることが期待されています。

 

今後の展望

期待される新パーツの開発

今後のモリワキエンジニアリング製ハーレーX350用マフラーの製品化に向けて、更に多くのパーツメーカーからの協力も不可欠です。弊社はもちろんACTIVE、DIRTFREAK、DAYTONA、TRIJYA、SPEEDRAなど、多くの著名なパーツメーカーがX350用パーツの開発に参画しており、新しいカスタムパーツのフィッティングが着実に進行中です。これにより、ハーレーX350のカスタムオプションがより多彩になり、ユーザーにとって魅力的な選択肢が提供されることでしょう。

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企画協力:WITH HARLEY・株式会社モリワキエンジニアリング

画像協力:WITH HARLEY編集部(宮下豊史 氏)・増井貴光 氏