憧れのリアサスペンション・・・憧れだけで終わらせるな！

みなさんこんにちは！　ヒコ坂本でございます！

そろそろバイクに乗るのにも暑い季節になってきましたが、みなさんは乗りまくってますよね？？

そんな愛すべきみなさんに今回はゴリッゴリのハードパーツをご紹介します。

清水の舞台から飛び降りるなら今！　やっぱり欲しいリアサス！

とんでもないタイトルから始まっておりますが(笑)。

この夏サスペンションの換装を考えているアナタに送るスペシャル企画です！

今回は「どうしようかなぁ　欲しいなぁ」って考えているアナタの背中をグイグイ押していこうと思いますのでそのつもりで(笑)

リアサスって交換するとどうなる？

サスペンションというカテゴリーのカスタムで一番先に思いつくのは、やはり「リアサス交換」でしょう！

ただ、なかなかの高額になるので「ちょっと違ったからもう一個買おう」なんてことにはなりません。

となれば、最初の一本が、最後の一本になる可能性があるということです。これは慎重にならざるを得ませんね。

そもそもリアサスを交換すると　どんなイイコトがあるんでしょうか？

①　純正にくらべて調整できる箇所が増えセッティングの幅が広がる。

②　俺のマシンが圧倒的にカッコよくなる！

リアサスを買う理由なんて②があれば充分な気がしますが(笑)　あえて①についてちょっと掘り下げてみましょう。

バイクに乗っていて、ちょっとした不満ってありませんか？

積極的なコーナリングを連続で行うサーキットやレースの話はここではしません。

ハイスピードでタイムを削るスポーツライディングでのサスペンションセッティングはプロの方にお任せします。(笑)

あくまでみなさんが、常にバイクを使用するツーリングや街乗り、通勤などの話をします。

思い浮かべてくださいね・・・

走行中、ちょっとした段差などでオシリを突き上げられたり、ブレーキをギュっと掛けたら車体の姿勢が大きく変わったり、

バイクが重たく感じたり・・・

「そんなの当たり前じゃん。」っていう状況ありますよね？

その当たり前の　突き上げや動きや重量感が改善されるとしたらどうでしょう？

乗り心地に関わることなら　大抵のことはなんとかなります。

まずはリアサスの簡単な考え方をお話ししますね。

①リアサスの硬い、柔らかいを決めるのはスプリング。

②減衰調整→伸び縮みするスピードの調整。

こう考えておくと非常にわかりやすいと思います。

⓵については、購入時に装着されているスプリングを使うことになりますが、みなさんが交換を考えているリアサスには、プリロード調整機能がついているはずです。せっかくついている機能なら減衰調整同様イジってみましょう！

調整箇所をイジると何が変わる？？

イジってみる前に必ず今の(基の)状態に戻せるように、

・プリロードが何cm(またはmm)締めこまれているかメモしておく。

・減衰調整も同様にどの位置が標準なのかメモしておく。

・イジる調整箇所は1回につき1箇所にしておく。

この3つは相当重要ですので必ず記録・実践してください！　これを怠ると後々困りますよ！

まず、減衰調整を遅いor速いのどちらかMAXにしてください。この時点で試走(低速で試走してくださいね。)する

だけで大きく違います。動きが速い方へMAXにした方はフワフワ、動きが遅い方へMAXした方はキビキビしてませんか？

「あっ　なんか変わった！」ってなったでしょ？　それ、リアサスの力です！！

どちらかMAXのままでは極端すぎてしまうので、自分の納得できる位置で調整しなおてください。

ちなみに・・・

突き上げについては、「サスの動きを早い方向にしてやる」と改善されます。(またはプリロードを緩めることでも改善できます。)

重量感については、「サスの動きを遅い方にしてやる」と改善されます。(またはプリロードを締めることでも改善できます。)

車体の動きについては、「減衰の動きを早く、プリロードを緩める」方向でバイクが大きく動きます。

車体の動きを鋭くしたいときは、その逆で調整できます。

で、　純正と比べるとどうなの？

冷静に自分のバイクを見てみると・・・　そう、純正にも調整機能がついているリアサスは存在するのです。

ただ、純正サスでは調整箇所が少なかったり、調整範囲が狭かったりすることで自分の理想とする乗り心地にはなかなか近づけることができない事があります。それが交換する理由になるんですが、ワタクシ的には交換前に純正サスを使って調整してみるっていうのもアリです！

でも、やっぱり欲しいなーってなりますね。(笑)

きっと一番の理由は「カッコイイから！」

そうですね、ぶっちゃっけ「カッコイイ」に勝るものは存在しません！　だって　実際めちゃカッコイイもん！

メカメカしいバイクにあって当初から変わらないデザインとブランド。さらにはメーカーごとのイメージカラーをまとった

「リアサス」はカスタムアイコンとしてアピール度バツグンです。それだけに高額な代金を払う価値は充分にあります。

ツーリング先で自分と同じバイクに出会ったとき・・・リアサス変わってるじゃん・・・。って見ちゃいますよね？

逆に言うとアナタも見られるわけです！　リアサス交換したい人はアナタ(の愛車)を羨望のまなざしでジッと見つめるのです。

あぁ　優越感・・・。(笑)　「俺のバイクはリアサスが変わっているのだよ」　そう声に出したくなる瞬間です。

アナタの愛車+お気に入りのリアサスには誰も勝てませんよ！何度も言いますが、ヒコ坂本的には性能面はもちろんのこと

こっちの方が重要だったりします。だって、いつもカッコいいと思えるものを着けていたいし、カッコいいものに乗っていたい。

自分がバイクに乗り始めるきっかけって「カッコイイから」じゃなかったですか？

リアサスは「カッコイイと性能」をいっぺんに手に入れることができるアイテムです。高額ですけどね。

でも　その対価として得られるものは数多くありますよ！

そろそろ　清水の舞台から飛び降りる準備が整いましたね？　さあ、ヒコ坂本のオススメからお選びください！！

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