秋冬ツーリングの防寒におすすめ! 電熱で寒い冬もあったか

寒い冬のツーリングを電熱アイテムでスタイリッシュにアップデートする

日一日と最高気温も下がり、本格的な紅葉ツーリングシーズンを迎え、走りに出かけたいと考えているライダーも多いのではないでしょうか。

今回は、そんな秋冬ツーリングを電熱をつかえば、暖かく快適に過ごせます。せっかくスタイリッシュなウェアを買っても、着膨れしてしまっては台無しです。スタイルが気になる方にもおすすめです。

血液の循環に合わせて温める

前回、「3つの首」を保温するという視点で記事をあげましたが、今回は電熱を使って積極的に暖めるというアイテムをご紹介させていただきます。血液は心臓から循環され、末端に行くにしたがって冷えていきます。ボディ部分を暖めることで送り出す血液が温かくなり、暖かい血液で身体全体を暖めることができます。さらに、末端部分(手や足)を暖めることで、効率よく暖められます。これにより操作ミスの軽減にもつながります。

*ワンポイント オーバーパンツ等でもひざパッドを入れることで、直接冷気が当たらないので、防寒効率がアップします。安全のためにもパッド類を入れることをおすすめします。

実際の気温よりもバイクで走ると体感温度は低い

風が強い日には「体感温度」という表現がありますが、バイクで走るということは、風の強い日ということです。実際の気温よりも走っていると低いので要注意です。
気温5℃だと 時速60キロだと -10.5℃
時速100キロなら -12℃と計算上は出ます。
* 目安の計算は下記サイト参照

引用: CASIO KEISAN サイト
時速を秒速に変換するサイトはこちら
体感温度を計算するサイトはこちらから

電熱ウェアは、そのまま街着としても使えるスタイリッシュなものがベスト

電熱ウェアはヒーターによって、積極的に身体を暖めることで、温かい血液を身体全体に循環させます。ZEALOTのオリジナル電熱ウォーマーベスト(フード付き)です。電熱ヒーターによって、首、背中を温めてくれる軽量、快適な電熱ベストです。ライディングウェアを脱いでも、そのまま街着として使えるスポーティなデザインです。モードは3段階あり、ボタンの色変化でお知らせします。青色:省エネモード(約25℃) 白色:適温モード(約35℃) 赤色:高温モード(約45℃)

*バッテリー容量約8,000mAhの場合、省エネモードで約8時間の継続発熱が可能。お客様にモバイルバッテリーをご用意いただき、ベスト内ポケットに配備してあるUSBコネクターに接続します。

ZEALOT オリジナル電熱ベスト ブラック

指先が冷えやすい人には電熱グローブがおすすめ

冬のライディングの際に安全に的確な操作を行うためには、手指を冬の寒さから護ることが重要です。プロフェスト エレウォーム グローブは、電熱ヒーターでライダーの手を冬の寒さから護ります。マイクロファイバー採用で、電源を入れてから約10秒で発熱。炭素繊維を素材としているため、遠赤外線効果による暖かさも期待できます。

profest エレウォームグローブ

その他グリップヒーター

バイク本体に設置するもので、グリップヒーターもあります。

 

エフェックスグリップヒーター記事はこちらから

まとめ

寒い時期のツーリングは、行く場所や気温(体感温度)にも配慮が必要です。しっかりとしたツーリング計画をたてることはもちろん、電熱アイテムを上手く使うことで、さらに安全で快適に楽しむことができます。
商品の詳細についてもっと知りたい! という方は、株式会社プロトオンラインストアまでお気軽にお問い合わせください。