J-TRIP フロントスタンド20|J-Trip(Jトリップ)のフロントスタンドをおすすめする3つの理由と使い方

バイクのフロントフォークの調整やブレーキの整備、ホイールの清掃などをする時にメンテナンススタンドが欲しいと思ったことがありませんか?
そして、フロントスタンドをネットで見て安価な商品を選んだことがある人もいるかもしれません。
フロントスタンドを使ってメンテナンスをすれば非常に楽に作業ができますが、安価な商品を選んでしまうとスタンドが曲がったり折れたりすることがあります。
そこで今回は、プロが使い続けている業界でも屈指のJ-Trip(Jトリップ)のフロントスタンドをおすすめする理由や使い方を紹介していきます。
先に結論から言っておきますが、高品質かつ信頼性の高い商品であるからこそ、一度買えば一生使い続けられるフロントスタンドです。
J-Tripフロントスタンドの魅力に気付いてしまうと、手元に欲しくなる一品かもしれません。

J-Tripのフロントスタンドは一生使い続けられる理由がある


引用:J-Trip

様々なレースのピットでも散見することができるJ-Trip(Jトリップ)のフロントスタンド。
J-Trip(Jトリップ)の長く続く歴史の中で、プロの整備士から愛用されるのはJ-Trip(Jトリップ)フロントスタンドならではの魅力があるからに他なりません。

J-Tripフロントスタンドをおすすめする3つの理由


引用:J-Trip

プライベートの個人から、プロの整備士まで幅広く使われているJ-Trip(Jトリップ)のフロントスタンドは、プロメカニックのおおよそ9割が採用し、レースの現場でも使用されているメンテナンススタンドになります。
こんなにも多くの人から愛されている魅力的な商品だからこそ、フロントスタンド選びに悩んでいる人におすすめする3つの理由を紹介していきます。
・プロが長年使っているのが高品質の証明
・繰り返されるアップデートで使いやすさを探求
・レース現場でも使われる圧倒的な信頼感

では、それぞれをもう少し深堀りしていきましょう。

プロが長年使っているのが高品質の証明


引用:J-Trip

安い商品でも高い商品でも、良い商品であればプロの方々は長年使い続けることができます。
良い商品の定義として「壊れにくい」「使いやすい」の2点を挙げることができますが、ここでは「壊れにくい」に焦点を当てていきましょう。
J-Trip(Jトリップ)のフロントスタンドを使い続けている方の中には、30年以上現役で使用している方もいるようです。
お店などで整備をしているのであれば、個人で使う頻度よりも圧倒的に多い中で数十年の月日を使用し続けられる「耐久性」は他に類を見ない快挙であると言えます。
個人で使うのなら、一生使い続けることができる耐久力を持っている一品なのは間違いありません。

繰り返されるアップデートで使いやすさを探求


引用:J-Trip

J-Trip(Jトリップ)のフロントスタンドを製造している「森製作所」の代表取締役である「森 賢哉」氏は、自らの足でサーキットなどに赴いてユーザーの声を直に聞くように心がけているそうです。
そして、細々とした改良を次々と採用し続けており、こうした探求心によってユーザーが使いやすいフロントスタンドへとアップデートされています。
近年では折りたたんだ際に広がらないようにするバンドを新しく装備したり、スタンドアップした時にバイクと干渉する部分へとラバーを貼るなどの対策をした商品を出しています。

レース現場でも使われる圧倒的な信頼感

J-Trip(Jトリップ)のフロントスタンドを語るうえで、聞き捨てならないことがありました。
それは「地震があってもスタンドをしていたバイクは転倒していなかった」という話です。
この話を聞いて、どれだけ安定性が高いのか驚愕してしまいました。
それと同時に、地震が来ても転倒しないくらいの安定性があるからこそ、レースの現場でも多くのチームが積極的に採用するくらいの信頼感がある商品だと確信することもできます。
これは、J-Trip(Jトリップ)の製品が総じて精度の高い加工技術と品質管理がされている証拠でもあり、昔ながらのジャパンスピリットを感じることができました。

J-Tripフロントスタンドの使い方

J-Trip(Jトリップ)のフロントスタンドは、ステアリングステム穴がある車種に対応している商品となります。
ステアリングステムとは、2つのフロントフォークを繋げている部分です。
また、使用できないバイクジャンルとして「アメリカン」「スクーター」「オフロード」については使用できませんので注意してください。

ステム穴があるほとんどの車種に対応


引用:J-Trip

J-Trip(Jトリップ)の汎用性は非常に高く、国内外を問わずSSと呼ばれるジャンルを筆頭にネイキッドなどに対応しています。
走りを楽しむバイクであれば対応していると言っても過言ではないでしょう。
ステムの下部に穴があるほとんどの車種は、J-Trip(Jトリップ)でスタンドアップすることができます。

テコの原理を使って楽々アップ


引用:J-Trip

フロントスタンドはテコの原理を利用して、少ない力で車体を持ち上げることができます。
このテコの原理を用いて行う際に「支点」「力点」「作用点」の3点のバランスが非常に大切であり、J-Trip(Jトリップ)については女性の力でも大型バイクをスタンドアップすることができる理想的な数値となっています。
そのため、1日の内に何台も整備するプロメカニックにとっては助かる商品であると言えます。

使用時の注意点

J-Trip(Jトリップ)のフロントスタンドをリアスタンドと併用して使用する場合は、必ずリアスタンドから行うようにしましょう。
フロントだけを持ち上げてしまうと、転倒する恐れがありますので注意が必要です。
また、ブレーキホースやホーンがステム穴を隠してしまっている車種もありますので、取り回しを変更して使用しましょう。
そして、ハンドル中央部にある三又を取り外すことはできません。

商品内容・仕様

・付属品:φ15、17、19、22、24、27ボス。
スクーター・アメリカン車、オフ車以外の16-18インチ車ならほぼすべての国産車をOK。(一部除く)
・商品番号(ブラック):P102-5270
・商品番号(ホワイト):P102-5271
・商品番号(レッド):P102-5272
・商品番号(ライムグリーン):P102-5273
・商品番号(オレンジ):P102-5274

まとめ

J-Trip(Jトリップ)のフロントスタンドは多くのプロメカニックが長年使用している実績があり、プライベートで個人が使用するのであれば一生使い続けることができる商品です。
ネットで安価に売り出されているフロントスタンドは、耐久力や精度に難のある商品も多く、J-Trip(Jトリップ)の製品であれば間違いないとおすすめすることができます。
自らの手で整備をする時に使用するだけでなく、ガレージなどで保管する時にも使用すればカッコイイ立ち姿を見ることもでき、万が一地震が来た時でも通常保管より安心することができます。
プロメカニックもおすすめしているJ-Trip(Jトリップ)のフロントスタンドの魅力に気付いた方は、下のリンクから商品を見ることができますので覗いてみてください。
株式会社プロト