インカム初心者が試してみた!SHOEI EX-ZEROにデイトナDT-01を取り付ける方法プロトツーリング部#171
パーツの選定と調達
SHOEI EX-ZEROの特徴と注意点
1980年代に登場したSHOEI EXシリーズにインスパイアされ、クラシックなオフロードスタイルを取り入れたシェルデザイン。クラシカルなオフロードスタイルに合わせ、オプションでEX-ZERO専用設計のV-480バイザーをラインナップ。万が一のアクシデント時に備えた緊急用ヘルメット取り外しシステムE.Q.R.S.を装備。
注意点: DT-01を装着するにはヘルメットにスピーカーを取付けるスピーカーホールというスペースが必要です。最新モデルであるEX-ZEROにはスピーカーホールの設定があるので、スムーズに装着が可能です。
デイトナDT-01の特徴
4つの特徴
1.必要な機能、全て集約
音楽/電話/レーダー/ナビ/グループトーク等、ツーリング時にやりたいことが全て可能です。
2.かんたんグループトーク
集まった仲間と、みんなで一斉にペアリングモードにするだけでグループトークが始まります。距離が離れて通信が切れても、通話可能圏内に戻れば自動的に復帰。(最大6人までの同時通話が可能)
3.直感的なボタン操作
走行中、分厚いグローブをしたままでも簡単に操作が出来るようボタンの配置にこだわりました。メイン動作→手の平でワンタッチ音量増減→親指で上下(Gセンサー搭載で操作ボタンを押さなくても、デバイスやヘルメットを叩くだけで電話の受話、終話、音楽の再生、停止などが可能。)
4.他社インカムと接続可能
DT-01とだけでなく他社インカムと接続しグループ通話が可能です。
インカムの基本的な設定と準備
SHOEI EX-ZEROへのデイトナDT-01の取り付け手順
パーツの準備
取り付け場所
インカムは左手で音量調節するのが基本ですので、左側に取り付けます。
デイトナDT-01の取り付け方法
デイトナさんのいい所は、取り付けを両面テープ固定・クリップ固定を選べるところです。
湾曲したヘルメットにはクリップがおすすめです。将来的にヘルメット替えるってなったときにクリップ固定なら取り外すだけです。
作業前に際して
(内装は外した方が作業しやすいです)
(もちろん脱脂シートも付いてますんで、貼り付け前には脱脂が大事です!)
1.ベースプレートを取り付ける
今回は、ベースプレートを面ファスナーで固定するタイプにしました。ヘルメット何個かで使うなら、付け替えやすいこの方式が便利。まずヘルメットに両面テープで面ファスナーを固定します。
2.スピーカーを取り付ける
スピーカー位置は聞こえ方に影響するので微調整が大切です。まずはおおよその場所を決めて、面ファスナーを貼り付けます。大体の位置に面ファスナーを貼っとけば、あとで微調整ができます。
3.マイクを取り付ける
マイクはケーブル型とブーム型の2種類から選べます。
今回はブーム型を取付けます。この辺にマイクを取り付けます。
*マイクは白いマークが自分に来るように取り付けます。
4.配線を取付けます。
スピーカーの配線の短い方が左・長い方が右です。配線をうまく隠しながら内装を戻します。
デイトナDT-01の使い方と注意点
ペアリング
電源入れてスマホとペアリングします。Mボタンの長押しでペアリングモードへ → ペアリング完了(電源入れるとアナウンスで「充電残量」教えてくれます)
こんなイメージ(妄想。。)
通話や音楽再生の操作方法
ヘルメットをたたくだけで電話の受話、終話、音楽の再生、停止などが可能。
Gセンサー搭載で操作ボタンを押さなくても、デバイスやヘルメットを叩くだけで電話の受話、終話、音楽の再生、停止などが可能。
高音質
音楽も聞いてみよう~ めっちゃ音イイ!! シンプルにえぇやん
完成!
まとめ
デイトナDT-01があれば、簡単に最大6名までのグループトークが簡単にできます。
これで花城さんも曲を聞きながら、友達と会話しながらツーリングが楽しめますね。
デイトナ イッキメンさんとイッケメン(山本)さんとツーリング行かないとね!