そのだのカスタム日記:納車に合わせて揃えたいアイテム 【トライアンフ スクランブラー900 (水冷) 編】

こんにちは。広報の そのだ です。

この度、2025年の誕生日を迎えて、30歳になってしまいました。

30歳となれば、「結婚や子供(現状予定無し)」など、そろそろ考え時になってくるかと思いますが、そのような可能性も微塵もないので。笑

この際に思いっきり好きなだけ「独身貴族」を楽しもう!と思い、30歳を迎えた2025年、この度バイクを購入しました!

まだいろいろと諦めた訳ではありませんのでよろしくお願いいたします。笑

 

今回購入したバイク

 

30歳を迎えた そのだが購入したバイクは…。

 

トライアンフ スクランブラー900 アイコンエディション!

 

 

トライアンフとは、言わずも知れた、イギリスを拠点とするオートバイの製造メーカーですね。

数年前に取り扱いを開始した「Motone(モートーンカスタムズ)」をきっかけに、プロトでもかなり馴染み深いオートバイメーカーとなりました。

 

※モートーン カスタムズについての記事はこちら

2023.01.05

愛車を美しく魅せるならMotone(モートーン)がおすすめ!魅惑のカスタムパーツを紹介

 

購入の動機(この車両を選んだ訳)ですが…。

購入前に自分の条件として設定していたものがたくさんありますが、その中でも特に重要視していたのは…

 

  1. 所有感をしっかり満たしてくれるバイク
  2. 自分の好きなスタイル・カテゴリーのバイク
  3. 購入後のカスタムの多様性があるバイク

 

上記の3つの条件で、それらを個人的に満たしていたのが、

今回購入した、トライアンフ スクランブラー900 アイコンエディションになります。

 

所有感をしっかり満たしてくれるバイク

→ これは、トライアンフ =「外車(イギリス)」、スクランブラー900 = 大型バイク、また「Icon Edition」という、2025年限定の特別外装仕様モデルであるという事。

また、購入後に気付きましたが、細かなディテールがホント良いです!純正フルノーマルの状態でここまで満たしてくれるのはとても嬉しかったです。

 

 

自分の好きなスタイル・カテゴリーのバイク

→ これは、言わずも知れた? そのだは、プライベートでジムニー(JA11)を所有しており、オフロードコースや林道を走ってたりしていた(過去形)実は「なんだかんだオフローダー」なんです。笑

やっぱり、パターンがゴツめのタイヤをはいて、どんな悪路・困難でも駆け上がったり、駆け抜けていく、そんなスタイル・カテゴリーが好きなんですよね。

 

※この頃はまだジムニー男子か…。笑

 

購入後のカスタムの多様性があるバイク

→ これは、プロト社員特有?かもしれませんが。笑 やっぱりオートバイの楽しみの1つとして「バイクカスタム」は、必須だと私も思っています。そのためトライアンフなら スクランブラー1200 も、良かったんじゃないの?なんで スクランブラー1200 にしなかったの?と思う方がいらっしゃると思いますが。スクランブラー1200にしなかった理由はまさにこの部分。

 

冒頭で述べたトライアンフのボンネビルシリーズを専門にカスタムパーツをリリースする「モートーンカスタムズ」のカスタムパーツにおいて、スクランブラー900と、スクランブラー1200の、適合するカスタムパーツ点数は圧倒的に違います。それだけ、トライアンフ スクランブラー900 には、カスタムの多様性・可能性があり、それに伴い「バイクカスタムが楽しめる(スクランブラー900のカスタムが楽しめる)」というのが選んだ理由になります。

 

そのような感じで、この度30歳になり、トライアンフ スクランブラー900 アイコンエディションを納車したのですが、トライアンフ スクランブラー900 (旧称ストリートスクランブラー)の 1オーナーとして、車両の購入・納車に合わせて、そのだが購入したアイテムやオススメしたいアイテムをご紹介したいと思います。

 

1つ目:スフィアライト ライジング3 LEDバルブ

さっそくですが、1つ目に紹介したいのが、スフィアライトのライジング3 LEDバルブです!

 

トライアンフ スクランブラー900の純正のヘッドライトバルブは「ハロゲン」なんですよね。

 

「ハロゲン」と「LED」の違いと言えば、圧倒的に「光量」

ハロゲンバルブと、LEDのバルブを比較したら、めちゃくちゃ暗いです。

これは、ハロゲンがダメと言っている訳ではないです。もちろん純正で採用されているものなので、車検などに必要な光量など要件は満たしているので、公道で走行する分には問題ありません。

 

ただ、LEDのバルブと比較したら、やはり別格で、LEDが明るいです。

 

「明るさ」がもたらすメリットについてですが…。

まず1つ目は、ライダー側の視認性の確保。

光量によって、夜間走行の視界もクリーンになります。その先のコーナーや路面状況などの認識や、人や動物、それらが飛び出した時などの危険察知・危険回避が早くなります。購入したばかりのバイクを万が一のトラブルに巻き込まれたくないと思うのは、皆さん同じだと思います。

 

2つ目は、ライダーの被視認性の確保。

被視認性とは、ライダー(自分自身)の周囲からの見られ方のこと。

免許を取る際に皆さんも教習所に通われた際に習ったと思いますが、対向車線にいるオートバイは、距離と速度は、遠く・遅く見えてしまうという特性があります。

夜間ぼんやり見える対向のバイクを視認した後、自分が思っている以上に遠かったり、遅かったり、車を乗っている方ならよくこのような体験があるかと思います。

これは、日中でもそうですが、夜間に関しては、さらにその感覚を鈍らせ、特に右直事故の発生のリスクを高めてしまいます。

そういったリスク対策の1つとして、明るいLEDバルブを取り付けていれば、その分遠くまで道を照らすことができるため、対向車側からのオートバイ存在の認知が早まり対策ができるという訳です。

 

 

それらの理由で、今回購入・納車に合わせて、スフィアライトのライジング3(6000K)を、私も購入させていただきました。実際の写真が ↑

 

※スクランブラー900は、H4のHi/Loが切り替えられるバルブになります。

また、ポジションランプも同時にLEDにするのがオススメです。ポジションランプは、T10規格となります。

ポジションランプも様々なメーカーから出ていますが、どうせなら同じメーカーのスフィアライトで合わせたいので、今回選んだのはスフィアライトのこちらのLEDバルブ。

個人的にLEDチップの黄色い四角の感じが見えるのが嫌なので、今回はこのタイプのLEDバルブを選びました。

 

※ヘッドライトのバルブは、6000Kと4500Kのラインナップがあります。K(ケルビン)とは、LEDの色温度のこと。「色温度」とは、ある光源が放つ光の色を数値で表したもので 6000Kは、4500Kより青みが強いクール・涼しい白色、4500Kは自然な白色になります。4500Kの方が良いなという方はこちらから。

 

※個人的には、ヘッドライトのバルブとポジションランプのバルブの色味の合わせられるので、6000Kがオススメです。
※後日談ですが、メーターのバックライトも同じような色味だったので、統一感が出ました。

 

※スフィアライト ライジング3に関する記事はこちらから

2022.10.12

1度使うとみんなが虜!バイク用 LED ヘッドライト スフィアライト ライジング3は、安心の国産製品

 

過去にプロトツーリング部のYoutubeチャンネルでも紹介しておりますのでぜひご覧ください。

 

 

2つ目:HEPCO&BECKER エンジンガード

2つ目に紹介したいのが、ヘプコ&ベッカーのエンジンガードです。

ヘプコ&ベッカーといえば、ハードケースやソフトバッグのメーカーとして、有名なメーカーではありますが、ガードパーツも定評のあるメーカーでもあります。

万が一の際に、車体への損傷を可能な限り最小限抑えるガードパーツですが…。

納車したてのタイミングでこのような話をしたくはありませんが、購入したばかりでそのバイクに慣れていない分、立ちゴケや転倒などのリスクは切っても切れない感じです。

スクランブラー900の場合、エキパイのレイアウトが、正面からみても分かるように結構張り出しています。

その場合、万が一の転倒した際は、倒し方によっては、エキパイにまでダメージが入る可能性が十分にあります…。

 

 

ちなみに、モートーンカスタムズからリリースされているエンジンガードの適合は、

T100 (17-22)
T120 (16-22)
Street Twin (16-22)

となっているため、スクランブラー900(ストリートスクランブラー)には適合しません。

 

 

そのため、今回スクランブラー900(ストリートスクランブラー)用に、この度ヘプコ&ベッカーのエンジンガードをご紹介させていただきました。

できれば立ちごけ!とか、何もないことがベスト!なんですが。リスクヘッジと言った意味でも、納車に合わせて購入をおすすめしたいアイテムです。

※スクランブラー900の純正オプションのドレッサーバー(部品番号:A9788025)との同時装着は未確認のため、購入の際はご注意ください。

 

エンジンガードと合わせて読みたい「フォグランプ」に関する記事はこちらから

2025.07.15

被視認性UP!夜道を安全に走れるフォグランプカスタム識別ガイド

 

 

3つ目:Motone レザーキーホルダー

3つ目に紹介したいのは、モートーンのレザーキーホルダーです。

 

 

購入した経緯として

最初は、ジムニーの鍵や家の鍵と同じキーケースを使えば良いかなとも思っていたのですが…。

ジムニーの鍵、家の鍵、バイクの鍵と、まあまあ鍵が多くなりまして…。笑

ジャラジャラして嫌なんです。それなので、購入しました。理由はいたってシンプル。笑

極厚の牛皮で作り上げたハンドメイドのキーホルダー。

ブラウンの色味も明るめのブラウンではなく、暗めのブラウンなので、ボンネビルシリーズにピッタリでしたよ。

ちなみに写真にある通り、納車に合わせてモートーンのグローブ「WRAITH / レイス」も購入させていただきました。笑

※参考になるか分かりませんが、そのだはXLサイズを購入しました。今後「そのだの装備紹介」もしようかな。

 

まとめとおまけ

実は最後にもう1つおまけで紹介したいのが、ヘプコ&ベッカーのソロラック。

なぜこれがオススメかと言うと、メインシート下にアクセスする際に、ボルト固定されたタンデムシートを外さないと、メインシートが外れないのです。

メインシート下には、USB電源や、バッテリー、人によっては、ETC車載器などがあるので、割とメインシート下にアクセスする用事があります。

ただし、ボルト固定されたリアシートを外さないと、メインシートが外れないとなると、めちゃくちゃ面倒くさいです。

また外したタンデムシートを戻すときも結構癖がありました。※オーナー様ならこの気持ち分かりますよね。笑

そのだのスクランブラー900に関しては、モートーンのパーツでフルカスタム予定(シートもモートーンのシートにカスタム予定?)につき、

ヘプコ&ベッカーのソロラックは購入しませんでしたが、今後シートカスタムの予定などが無い方やタンデム走行をしない方には、個人的には結構オススメです。

 

今回ご紹介させていただいたアイテムは、スクランブラー900をモートーンでフルカスタム予定という方でも、パーツ同士でバッティングして付かないという事はないので、共通してオススメできるアイテムかなと思います。※すごく当たり前の話をしますが、ヘプコ&ベッカーのソロラックは、モートーンのシートに変えたいとなれば、同時装着はできないのでご注意くださいね。

 

という事で、今回はスクランブラー900納車に伴い、そのだがオススメしたいアイテムをご紹介させていただきました。

 

今後プロトツーリング部のYoutubeチャンネルで動画だったり、プロトオンラインストアの特集記事にて「そのだのカスタム日記」をやっていきたいと思っていますので、

ぜひプロトツーリング部のチャンネル登録やプロトオンラインストアのブックマークをよろしくお願いいたします!

 

それでは、また次回の「そのだのカスタム日記」でお会いしましょう!

 

プロトツーリング部のYouTubeチャンネルでは、9/19 (金)夕方に、動画を公開予定です!