ヒコ坂本の「デモ車を作ろう!」 感動?の第十話!!
ずいぶんと暖かい日が続くようになってきましたね?
春はもうすぐそこです!
そして東京モーターサイクルショーが・・・ヤヴァイです! 間に合うかな・・・。
みなさま こんにちわ! 時間と戦うヒコ坂本でございます!
いよいよ 「デモ車を作ろう!」最終話目前ですよ!
たくさんの皆さんに読んでいただけてるみたいでうれしい限り。
今日はワタクシのモンキーに究極のワガママを装着しました!
いきなりいってみよう!パッと見てわかるとうれしいなー
わかりますか??
では わからない方のために・・・
ジャーン!! スポークホイールだっ!!
この記事を書き始めた当初から、引っ張りまくってたネタはコレです!!
やっとできたんです!!(試作品ですが・・・。)
先に言っておきますネ! このスポークホイールセット販売しますっ!
え? どのメーカーから出るかって??
今回ワタクシ、ヒコ坂本の究極のワガママをカタチにしてくれたのは「Gクラフト」さんです!
構想から約4か月・・・本当にGクラフトさんにはお世話になりました! ここまで大変だったと思います・・・
すんごいワガママ ぶん投げてごめんなさい。そしてありがとうございます!
そもそもは思いつき・・・
ここまでの経緯を少しお話ししておきましょう。
さかのぼること4か月前・・・デモ車をモンキー125にしようと決めた頃でした。
いろんな資料や雑誌を見てワタクシ気付いたんです。
どのメーカーからもスポークホイールがラインナップされてないことをっ!
キャストホイールも当然かっこいいんですが、だからこそ あえてスポークホイールって目立つんじゃない?
なんか市販できない理由でもあるのかな? それとも需要がない?
いやそんなことないな・・・スポークホイールの車両も存在してる・・・
ただ12インチじゃない・・・ 細かったり ちょっと外径大きかったり・・・
ひょっとしたらリムがないのか?
と、まあ ワタクシいろんなことを考えました。
DEEPな世界は、DEEPな人たちに聞いてみよう。
で、GクラフトのシノPに聞いてみたわけです。
ヒコ「どうしてもスポークホイールでデモ車が作りたいの。そんな需要ないかなぁ?」
シノP「需要はないわけじゃないと思いますよ。作れるなら挑戦してみたいですね。」
この時のシノPは、「やれるんなら面白いのできるよね?」くらいの軽い感じで話してたと思います(笑)
こんなこと言われたら意地でも欲しいよね。 だって市場にないんだもん!
ヒコ「じゃあ なにがあったらできる??」
シノP「とりあえず12インチのリムです。」
やっぱりそうか! リムか! それが安定的に入手できれば量産できるんじゃない??
探しあてて・・・入手し・・・託す。
超探しました・・・。で見つけました。
タイヤで言えば 慣れ親しんだ12インチのハイグリップタイヤが履けるサイズです。
想像していたモノ「そのものズバリ」があったんです!! さっそく入手しGクラフトさんに託しました。
「市場」になかったヒコ坂本のワガママをカタチにする決断をしてくれたシノPはじめ、Gクラフトさんには本当にお世話になりました。
ワタクシにできるのは「モノと思い」を託すことだけでしたが、一緒に作り上げた感じがしてます(笑)
しか~し! これだけで済まないのが「ワガママおじさんヒコ坂本!」
ブレーキキャリパーにはブレンボ「片押し2potキャリパー」!
キャリパーには長年愛されている通称「カニ」をあえて使いたくなかった!
「モンキーにカニを使う」鉄板カスタムではなく新しいアイテムが使いたかったのです。
そんなワタクシがチョイスしたのが「片押し2potキャリパー」!
賛否両論あるのはわかります。が、鉄板カスタムはワタクシが10代の頃から変わらない、まさに「鉄板」。
そろそろ 違うことしてみませんか? ワタクシからの提案です(笑)
キャリパーの件も、シノPはワタクシの意見に賛同してくれました。コレはワタクシたち二人の挑戦でもあります。(笑)
(涙)「デモ車を作ろう!」SpecialEditionでもお見せしたブレンボマスターシリンダーですが、、、うまくいきませんでした。
マスターシリンダー径が小さく装着したいキャリパーと合わなかったため涙をのんで断念!!
まだまだ試作品・・・。でも近いうちに必ずラインナップされます!
くどいようですが今回使用するものは
・現在 市場にあり販売されているモノと、必ず市販されるモノで組み上げました。
このホイールセットとキャリパーサポートは、いま現在は試作品ですが シノP&ヨッシーが改良を重ね、
さらにブラッシュアップされた状態で発売予定です。(遠くない未来ね)
これを読んでいただいているみなさん!モンキーに乗っているみなさん!これからモンキーを買おうと考えているみなさん!
東京モーターサイクルショーと名古屋モーターサイクルショーでお待ちしています!
見るだけじゃなく跨ってもらえるように準備してお待ちしていますよ!!
ぜひプロトブースに遊びに来てください!!
ヒコ坂本でした~。