ヒコ坂本の「デモ車を作ろう!」 第六話 (前編)
毎週のように寒波が来ますね・・・。ポカポカ陽気の春が待ち遠しい今日この頃・・・。
インフルエンザが猛威を振るっておりますが、みなさま大丈夫ですか?
ワタクシは一足お先に昨年末にかかっておりますのでしばらくは安心です(笑)
さあさあ、今日は我らがモンキーの見た目をちょっと変えたいと思います!
Monkey スッキリ作戦始動!!
ちょっとしたトコをスッキリさせたかったのよね。
作業は自分でするつもりでしたが、休日にギックリ腰をやっちゃいまして・・・
立ったり座ったり、動くことに支障をきたす始末・・・。あぁ 情けない・・・。
というわけで 動けないワタクシは心強い仲間に無理やり手伝って(やって)もらうことにしました(笑)
今回の犠牲者は・・・(笑)
キャプテン・ナオミツですwww
彼とはもう長い付き合い。レース仲間でもあるのでワタクシの特徴も性格もバッチリ理解してくれてます。
今回もイヤな顔一つせず付き合ってくれてます。(たぶん)www
何やらXSR125の開発作業をしておりました。バイクの向こうにいるのは若手のクリ。クリは仕事してる風・・・(笑)
さっそく作業開始します(キャプテンが・・・)
まずは気になってたココ↓
エアクリボックスです。別にかっこ悪いわけじゃないんだけど スッキリできるならそうしたい!
で 数多ある部品のなかからワタクシがチョイスしたのは
おっきなおっきなエアクリボックスから、お馴染みのエアフィルターに変更できます。
見た目からしてスッキリしそう!
まずは付属の説明書をよ~く確認(ココ大事!)
歴戦の猛者であるキャプテン・ナオミツも Monkeyは初めて触るのでしっかりと確認します。
最新のバイクってスゴイね。外装をうまくハメ合わせてボルトなんて最低限しか使わない。
格闘するキャプテン・ナオミツの後ろでクリが作業を見守ります(笑) クリ!仕事しろっ!
そんなこんなで・・・とれた。
間髪入れずにフィルターの取り付け。コレがまた しびれるくらいタイトな作り(笑)でした。
養生テープで傷がつかないように・・・。
ものすごい狭い空間でエアフィルターを取付け。
大変そうです。がんばれ!キャプテン・ナオミツ! 手伝いたいのはヤマヤマですが、今 手を出すと彼の達成感を奪うことになるので撮影に徹します!
フィルター、ホース類も取り付けて
取り回して・・・アレして・・・コレして・・・できたんじゃない??
★取付の際に純正のブリーザーホース、ガソリンタンクのオーバーフローホースを切断する必要がありますので
ご注意を!!
で、スッキリしたのかい?
bifore コレ ノーマル。
すっげー スッキリ!!
after コレ タケガワ。
いやぁ エアクリボックスがなくなると往年のモンキーのスタイルに近づきますね。
イイ感じです!!
当然ですが キャブレターではなくFIですのでキャブ車にはない センサーだったり、ハーネスだったり いっぱいありました。
125ccのミニバイクとはいえ ものすごくコストがかかってるんだろうなっていうのは分解していくとよくわかります。
昔よりもたくさんの制御が必要ですからね。車両メーカーさんってやっぱりすごい!!
リスペクト以外のなにものでもありません。
ワタクシたちがカスタムを楽しめるのも そんなメーカーさんのおかげですね!
今日のまとめ
段々とカスタムが進んできました。みなさんの愛車に比べたらまだまだかもしれませんが、カスタムをするのって
やっぱりワクワクして楽しいですね!
長らくレースしかしてきませんでしたから、このワクワクをすっかり忘れてました。10代の頃に戻ったみたいで楽しい(笑)
ただ体はギックリ腰になるくらい正直で残念な感じになってますけど・・・。(泣)
今日は第六話(前編) スッキリ作戦 タケガワエアフィルター編をお届けしました。
実は同じ日にもう一か所 スッキリさせました! その模様は後編でお届けします!!
みなさま くれぐれも体調に気を付けてくださいね。
ヒコ坂本でした~
後編へつづく・・・