ノジマ ヒストリー


ノジマエンジニアリング創設者 野島 英俊(ノジマ ヒデトシ)
1958年宮崎県生まれ
1976年自転車で宮崎県よりオートバイの聖地、鈴鹿へ

’94年,開発にはWGPライダー上田昇も参画
’00年,8耐で新垣/ZRXを擁し2分13秒8をマーク
 
’05年/Z1000は筑波TOF表彰台の常連となった
メカニックとしての軌跡
1976年
モリワキエンジニアリング入社
1978年
デイトナ200マイルにてデビッド・アルダナのメカニックとして参加
1978年
鈴鹿8耐にグレーム・クロスビーのメカニックとして参加。3位入賞。
※モリワキ全盛時代を迎え、スーパーバイクのトップの地位を築く。
1979年
ワイン・ガードナーのメカニックとしてイギリス国内選手権転戦。
1981年
鈴鹿8耐予選にてワインガードナーが当時としては驚異的なタイム(2分14秒台)でポールポジションを獲得。
※この当時の経験から現在においてもレースにおいて積極的にネイキッド車を選択しフレーム補強などの 技術を駆使し、 スーパースポーツに立ち向かう姿勢が形成された。
モリワキエンジニアリング退社
1982年
ノジマエンジニアリング設立
1983~1984年
福田照男とともにWGP250ccクラス参戦
1985~1986年
フェニックスレーシング結成、全日本選手権250ccクラスに参戦 全日本ランキング8位
1988~1991年
テクニカルスポーツ(現TSR)の専属メカニックとなる
鈴鹿4耐参戦、CBR400RR小林・熊沢組優勝
鈴鹿6耐参戦、優勝
鈴鹿4耐参戦、NSR250ノービスクラス宇川・柳川組優勝
上田昇とともにWGP125ccクラス参戦
1992~1993年
上田昇の所属するチームピレリと専属メカニック契約、WGP参戦
1994~1995年

市販エキゾースト開発開始 
NOJIMA FASARMエキゾーストシステムをリリース

XJR400にて鈴鹿4耐参戦、田中・永井組13位(空冷最上位)
1996~1997年
TIモトルネッサンス NKモンスター優勝
TIモトルネッサンス スーパーライダース優勝
筑波TOF3位
1998年
ZRX1100にてサンデーレース参戦
フルチタンマフラーLOCK ONリリース
1999年
ZRX1100にて鈴鹿8耐参戦
鈴鹿200キロ/X-FORMULA NK1コースレコード 2分14秒8
鈴鹿8耐 総合19位まで順位を上げるが、チェッカー50分前に無念のリタイア
FASARM PRO TITAN コニカルヘッダーモデルをリリース
鈴鹿8耐SPECIAL EDITION限定マフラーをリリース
2000年
ZRX1100にて鈴鹿8耐参戦
筑波TOF2位、コースレコード59秒999を、マーク
鈴鹿8耐 総合13位まで順位を上げるが、数回のピットインにより順位を落としたものの、ネイキッドモデルとしては驚異のベストラップ2分13秒8をマーク
2001年
FASARM S TITANをリリース
2002年
ZRX1200にNJ-2モディファイサービスをリリース
2003年
2004年
XJR1300にNJ-3モディファイサービスをリリース
2005年
独創の集合形状を持つTYPE-SCをリリース
秋のモトルネッサンスにてノジマTYPE-SC装着車両ワンツーフィニッシュを達成/ 筑波TOF-RD20にて決勝上位1.2.4位がTYPE-SCを装着、その優秀性を証明
2006年
3月筑波TOF、表彰台1.2.3位をノジママフラー装着車両が独占