イガヤ キャンプツーリングシートバッグ 50-64L|イガヤのキャンプツーリングシートバッグは丈夫で利便性も抜群!ユーザー思いの優れたバッグ

キャンプツーリングで活躍するのが、ツーリングバッグです。
しかしキャンプ用品は数が多くて、かさばりやすいもの。できれば大容量で丈夫なバッグを使いたいですよね。

「しっかりとした作りで、キャンプ用品がほとんど収納できて、かつお手頃価格な大型ツーリングバッグがほしい!」

そんな欲を満たしてくれるのが、イガヤの『キャンプツーリングシートバッグ』です。

最大64Lの大容量バッグであり、耐久性は抜群。着脱が簡単であり、ユーザーの使いやすさにも考慮したバッグです。なのに、価格は約14,000円と優れたコストパフォーマンスにも優れています。

今回は、そんなイガヤのキャンプツーリングシートバッグの特徴や魅力を紹介します。

イガヤのキャンプツーリングシートバッグのスペックや特徴

株式会社プロトが自社開発したツーリングバッグ、それがイガヤのキャンプツーリングシートバッグです。
イガヤのツーリングバッグはサイズ別に全4種類あり、今回ご紹介する「キャンプツーリングシートバッグ」はその中でも最大サイズとなります。

まずは、バッグのスペックをご紹介します。


引用:PLOT

品番 IGY-SBB-R-0040
素材 1680Dバリスティックナイロン+PVC
(ファスナーはYKK製、バックルはKifco製)
サイズ(H×W×D) 標準時:310×600×350mm
拡張時:310×730×350mm
収納時:100×680×520mm
価格 ¥14,080-(税込)
容量 50~64L
最大積載量 14kg
付属品 固定ベルト/レインカバー/接続バックル/
ショルダーベルト/ピッケルベルト/
取扱説明書

引用:PLOT

見た目はとてもシンプルなデザインであり、どのバイクにも馴染みやすいです。
高さを抑えた低重心設計のため、走行時にぐらつきにくく安定しやすいです。また、かなり丈夫なナイロン素材を使用しているので、すぐに破ける心配がありません。後ほど詳しく解説します。

バッグは拡張が可能であり、左右で65mmずつ伸縮します。合計130mmの拡張が可能です。

付属品には、固定用ベルトのほか、ショルダーベルトやロゴ入りのレインカバーも含まれています。

イガヤのキャンプツーリングシートバッグの魅力5点

イガヤのキャンプツーリングシートバッグには、以下5点の特徴があります。

・高い耐久性と剛性
・利便性に優れている
・脱着が簡単
・積載アレンジがしやすい
・急な雨でも安心

とくに耐久性・剛性は抜群で、長期間にわたって愛用できます。そして使いやすさにも配慮された、ユーザー思いのバッグです。

それぞれの魅力を詳しく見ていきましょう。

高い耐久性と剛性

イガヤのツーリングバッグの大きな特徴は、表地にバリスティックナイロンを採用している点です。

バリスティックナイロンとは、通常ナイロンよりも強度があるナイロンのこと。1680デニールあり、これは防弾チョッキにも採用されるほどの強度です。引き裂きや摩擦に強く、ロングツーリングや長期の使用でも、十分に耐えてくれます。

バッグの前後と底面には厚めの硬質樹脂プレート、バッグ両サイドにはスチールワイヤーが入っています。そのため、荷物を満杯にしても左右に垂れる心配がありません。幅の小さなリヤシートでも安心です。

利便性に優れている

イガヤのツーリングシートバッグは、利便性を考慮された設計となっています。

バッグ開口部は広く浅めのため、荷物の収納や取り出しがしやすいです。そしてバッグ両サイドには、ファスナーがついています。これを全開にすると、中の荷物にアクセスでき、左右どちらからでも収納や取り出しが可能です。バッグの隅に収納した物が取れない!といったストレスが少なくて便利ですね。

また、大型バックルが採用されているため、冬用の分厚いグローブでも開閉がしやすいです。ちなみにバックルはKifco製です。

そして収納ポケットも充実しています。バッグサイドに2箇所、フラップ裏面にメッシュポケットが装備されています。すぐに使用するものや、小物を入れるのに便利です。

脱着が簡単

バッグをリヤシートに取り付けるときには、付属のベルト4本を車両に固定し、バッグのバックルで留めるだけ。着脱が非常に簡単なので、取り付けに苦労することはありません。
現地についたら、外してショルダーベルトで持ち運びしやすいのも魅力ですね。

積載アレンジがしやすい

キャンプツーリングシートバッグには、全部で16箇所にDリングがあります。アレンジ次第で、さらに積載が可能です。

たとえば、バッグの上にさらに荷物やバッグを乗せて、Dリングに紐やネットを通して固定することもできます。バッグに入りきれなかった大型荷物でも、この方法なら積載可能ですね。

他にも、付属のピッケルベルトを使用すれば、フラップ上部に荷物を固定することもできます。


引用:PLOT

このようにいろいろなアレンジで、さらに荷物を詰め込むことも可能です。

急な雨でも安心

キャンプツーリングシートバッグのフラップは、バッグ全体を覆うほどに広く設計されています。そのため、急な雨が降っても、すぐに中の荷物が濡れる心配がありません。
さらにバッグの裏地には、PVC素材を採用しています。水に強いので、少々の雨なら平気です。

とはいえ、バッグ自体は完全防水ではありません。雨が降ってきたら、なるべく早めに付属のレインカバーを被せるようにしましょう。

ちなみに付属のレインカバーには、イガヤのリフレクターロゴが入っているため、視界が悪い中での走行でもロゴが目立ちます。

イガヤ ツーリングシートバッグの収納力は抜群!

では、ツーリングシートバッグには実際にどのくらい荷物が収納できるのでしょうか。
ここでは、実際の収納写真を紹介します。


引用:PLOT

上記写真は、横幅寸法が同じである「ロングツーリングシートバッグ」に収納したものです。

このように、テント・シュラフ・チェア・ランタンなど、キャンプに必要最低限な用品はほとんど収納できますね。幅のある折りたたみテーブルやタープも収納可能です。

キャンプツーリングシートバッグの場合、さらに65mmほど高さがあるため、まだ荷物に余裕があります。食料品や着替えなども収納できそうですね。

小物入れのポケットには、取り出しやすいものを収納しておくのがおすすめです。たとえば、レインカバー・ツーリングマップ・小銭など。いざというときに、慌てずに済みますよ。

なお、バッグを使わないときは平たく折り畳めます。使用しないときでも邪魔にならず、コンパクトに収納できるのも便利ですね。

商品内容・仕様

長期のキャンプツーリングに最適なシートバッグ。
レインカバー、ショルダーベルト付属。
※出荷時ピッケルベルトは本体に装着済。
・容量:50L-64L
・サイズ:H310xW600(拡張時730)xD350mm
・重さ:4.4kg
・素材:バリスティックナイロン
バリスティックナイロンは強度、防水性共に強力で軍事用に開発されたタフな生地です。防弾チョッキにも採用されており、摩擦や引裂などに対する耐久性も高くモーターサイクル・ギアに適した素材と言えます。裏地にPVC素材を採用し、防水性を高めています。
・商品番号:IGY-SBB-R-0040

まとめ

イガヤのキャンプツーリングシートバッグは、とにかく大容量です。必要なキャンプ用品はほとんど収納できます。たとえバッグ内に収納できなくとも、Dリングや付属のピッケルベルトを駆使すれば、さらに積載も可能です。

また、バッグ両サイドのファスナーや、着脱がしやすいなど、ユーザーの使いやすさにも考慮されています。まさに、ユーザー思いの便利なツーリングバッグですね。

キャンプツーリングやロングツーリングに使う大容量バッグをお探しながら、おすすめです!